|
はじめに
|
【第1講】
新宿語が四言語にカウントされる理由
世界言語事情(1) |
|
「異なった言語とは意味が通じない言語のことだ」という思い込み
|
|
世界の言語数を正確に掴むことはできない
|
|
言語のさまざまな区切り方
|
|
ナントカ語か方言か、それが問題だ
|
|
「わたくしは食事」「ぼくはごはん」「おれは飯」
|
|
「ことば」はその場、その時、一回限り
|
|
母語と母国語の違い
|
|
ロシアは遠く、アメリカは近い
|
|
文字が読めるけど文字が読めない人
|
|
自分の母語で生活できる国は少ない
|
|
ソマリアの郵便局から手紙の翻訳屋がいなくなるまで
|
|
独自の文字はわずかに数書類
|
【第2講】
得体が知れないバイリンガリズム
世界言語事情(2) |
|
二言語、三言語は当たり前
|
|
「異なった二つの言語」とは
|
|
バイリンガリズムの考え方・その一
|
|
バイリンガリズムの考え方・その二
|
|
バイリンガルの頭の中は……
|
|
バイリンガルは「二つの文化」を持っている?
|
|
話題が変われば、言語も変わる
|
|
言語と仲間意識の深い関係
|
【第3講】
現状までの意味、現状からの意味
置き換え・翻訳・尻拭い |
|
「意味」その一は「価値」である
|
|
「意味」その二は「置き換え」である
|
|
学問は尻拭いである
|
|
「意味」その三は「世界の創り変え」である
|
|
分析的な「意味」と連想的な「意味」
|
|
辞書の現在と未来
|
|
すべては変わる
|
|
“share”の意味で「あれ?」と思ったことありませんか
|
|
一単語文化論には要注意
|
|
日本語でしか言えないことなんてない
|
|
存在論が流行る国、流行らない国
|
|
翻訳とは「演奏」である
|
|
フランス語にない「いただきます」をどう表現するか
|
|
三十言語が乱れ飛ぶ朝刊
|
【第4講】
ことばがわかる犬はこの世に存在しない
伝え合いの七つの要素 |
|
「ポチ、けさの散歩は面白かったか」
|
|
ことばだけで物事が通じると思ったら大間違い
|
|
真夜中の電話で「もしもしお元気ですか」
|
|
ひと口に「ことば」と言っても……
|
|
いびきは「ことばの声」ならず
|
|
世界は「のっぺらぼう」である
|
|
百文字で書く「おーいお茶」
|
|
ことばを支える四つの背景
|
|
文学は「言語」作品、落語は「ことば」作品
|
|
剣幕は言語より強し
|
【第5講】
ロシア語でさえずるか、日本語でさえずるか
言語の七つの性質 |
|
「コ」「レ」「ワ」「カ」「ベ」「ダ」と「コレ」「ワ」「カベ」「ダ」
|
|
“glass”で作る「グラス」と「ガラス」
|
|
優れたヤクザはやさしく脅す
|
|
歴史を語るチンパンジーはいない
|
|
老いも若きも皆しゃべる
|
|
人間だけがちぐはぐだ
|
|
ロシア語でさえずるか、日本語でさえずるか
|
|
外国語の歌を聴くとはどんなこと
|
【第6講】
幼稚園の子にできて大学生にできなかった試験問題
分ける・深入り・リアリティ |
|
「けさのポチ」「昼のポチ」「夕方のポチ」
|
|
深入りの先にある「リアリティ」
|
|
「どっちつかず」は怪しい
|
|
タブーはみんなに身近なことだからタブー
|
|
黒板の上のゲンジゲジ、床の上のゲジゲジ
|
|
「イワシとクジラ」で試験に落ちて
|
【第7講】
これからの外国語とのつきあい方
グローバリゼーションと言語 |
|
使える単語、知っているつもりの単語
|
|
「英語ではこう言うのに……」は禁物
|
|
三人称の太郎、四人称の次郎
|
|
難しい言語は存在しない
|
|
「外国語が身につく」とはどんなことか
|
|
覚えられる単語の数には個人的な限界がある
|
|
「額面通り」ということ
|
|
日本語は「あいまいな言語」ではない
|
|
国際語としての英語とは
|
|
英語はできて当たり前
|
|
英語で叫ぶ「世界・英語化反対!」
|
|
「日本語は大切」という話とはまた別なこと
|
|
|
|
あとがき |